第4回SAGE JAPAN CUP (2017.3.20)

SAGE JAPAN CUP

第4回SAGE JAPAN CUPが開催されました。
本年は各チームの熱い思いが伝わる発表となりました。
審査員の方からも「去年を上回るような発表だった」と講評していただき、
高校生にとっても大きな学びとなりました。

【審査結果】

result

第1位 「なでしこ~ず」
田園調布学園

食品ロスの問題に注目し、地元の青果店で売れ残った青果物で焼き菓子をつくり、フードロス削減の事業案を考案

第2位 「Rin Rin」
横浜サイエンスフロンティア高等学校

科学実験を取り入れたサイエンス教室を通して社会問題の周知を促進する事業案を考案

他にも、
・けがをした学生への通学支援に着目した案
・フィリピンの教育を十分十分に受けられない子どもたちを支援するための案
・フィリピンの児童労働に着目し、フェアトレードを推進の為の案
・過疎化の現状を打開するための「修学旅行」案
が発表されました。

新聞掲載

news paper

2017年5月6日付けの毎日新聞にも掲載して頂きました。

本大会の開催にあたり、ご支援いただいきました多くの方々、
ご来場いただきました100名の方々に、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
高校生の学びの為、来年度もなお一層質の高い大会となるよう尽力してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

【大会の様子】

「vivid」
(両国高校のチーム)

「ひまわり」
(国際高校のチーム)

「SOURIRE」
(千早高校のチーム)

「guleams」
(千早高校のチーム)

SAGEJAPAN推進委員会代表 高橋 裕奈さん

審査委員長 酒寄 誠様

テーマ事例

theme

田園調布学園

食品ロスの問題に注目し、地元の青果店で売れ残った青果物で焼き菓子をつくり、フードロス削減の事業案を考案

横浜サイエンスフロンティア高等学校

科学実験を取り入れたサイエンス教室を通して社会問題の周知を促進する事業案を考案

都立両国高等学校

vividのチームの皆さんはけがをしてしまった学生の通学、登校についての解決策として             
タクシーに着目してプレゼンテーションをおこなっていただきました。             
公共の機関との連携や資金の捻出につていてもプレゼンテーションで発表をしていただき、             
持続可能な社会貢献事業案を考案してくださいました。

都立国際高等学校

ひまわりのチームの皆さんはフィリピンに住んでいる人のうち             
十分に教育を受けられない子供たちのために映像を通して教育支援ができるのではないかと考え、             
プレゼンテーションを行っていただきました。
教育格差という世界的な問題に対して持続可能にフィリピンの方々に             
サポートや支援をしていく方法を考案してくれました。

都立千早高等学校

SOURIREの皆さんはフィリピンの児童労働問題に着目をし、            
フェアトレードの推進のための事業案の考案をしたプレゼンテーションを行っていただきました。            
低賃金で雇い、大企業にしか利益のいかないような状況を打開しようと            
フェアな取引からお互いを支えあおうと社会貢献事業案を考案してくれました。  

都立千早高等学校

guleamsのチームの皆さんは過疎化の現状を実感をした経験から            
将来すんでみたいと思ってもらえたり、働いてみたいと思えることを            
目的として修学旅行をおこなう事業案を考案してくださいました。

過去の大会一覧