チーム(3人以上)で身近な社会問題を見つけ、
その問題を解決するための
社会貢献プロジェクトの
考案・実践を、大学生のサポートを得て、行います。
最後に、その実践案を持ち寄り、
SAGE JAPAN CUP(国内大会)で
プレゼンテーションを行います。
国内大会で1位のチームには
SAGE World Cup(世界大会)の出場権が
与えられます。
例年のスケジュールとなっております。
実際とは異なるスケジュールとなることも
ございます。ご承知ください。
布ナプキンによる生理の貧困を解決する国際的プロジェクト。バングラデシュで布ナプキンを作成キットとして販売するためにオンラインでの商品説明・製作会を開催。現地で持続的に使用してもらうための工夫として現地調達できる素材で作成することをこだわった。
LGBTQ+を中心に「多様性」に焦点を当てたプロジェクト。制作した絵本をオンライン書籍化し、児童館や幼稚園等に絵本を置き子供たちに手を取ってもらった。
材質が一定ではないという理由から大量廃棄される傘に着目、不要になった傘から作成された商品のオンライン販売を行い、チームのホームページ作成、ワークショップを開く。
日本はオーガニック食品の消費が少なく、有機農業をやりたくてもできないという農家の方々がいることに着目した。事前調査より中学生、高校生が有機農業に対して認識が低いため、校内セミナーを開き、ダンボールコンポストを通して持続可能なプロジェクトを提案した。
日本における性的マイノリティの理解度の低さに着目し、アライ(LGBTの支援者)について理解を促すセミナーを行い、レインボーフラッグをモチーフとしたキーホルダー、ステッカーの商品販売を行った。
海に流入する海洋プラスチックごみに着目し、海洋生物を守るためビーチクリーンを行う中で回収したプラスチックごみを再利用しポーチやブローチを作成した。
東日本大震災で震災した岩手県釜石市の復興を全国に発信し、地方創生を図るプロジェクトである。
釜石市を紹介するPVを心理学的視点を取り入れ作成し、多くの人に見てもらうことにした。
レシートに着目し、ゴミとして処理されるレシート削減を目標にした。感熱紙のリサイクルを図りながら、Twitter等のSNSでレシートに関する情報発信を行い、見た人にレシートをなるべく出さないよう喚起を行った。
現在多くの企業がフードロス解消に向けて様々な対策を講じているが、学校給食や身近な家庭ではあまりフードロス解消が進められていない。みかんの皮、人参の皮等を再利用したレシピをInstagram等のSNSで発信した。
認知度の低い知的財産教育を若者に向け進めつつ、環境や資源の問題にも目を向け環境や経済の両立が可能なプロジェクトである。
学校の指定するソックスに穴が開きやすいという点に着目し、プラスチックの廃材であるプラスチック繊維から作った丈夫な靴下から、使い捨ての文化を見直した。
『日本の教育が育成する人材』と『社会が求めている人材』にあるギャップに着目し、高校生にこれからの将来を担う主体的な人材の育成を目標にキャリア教育を施しキャリアパスポートの作成を提案した。
ペットブームの影で相次ぐ飼育放棄に着目し、
「1人でも多くの犬猫が幸せになるために」という信念で動画を作成し、啓蒙活動を行った。
フラワーロスに着目し、花の廃棄量を減らす取り組み。
廃棄される花を再利用し、しおりや付箋など、人の役立つものとして活用することを提案した。
消費者が発展途上国の生産者に対して意識が向いていないことに着目し、
タピオカのラベルにQRコードを載せることで、フェアトレードについて学べる取り組みを提案した。
プラスチックの過剰な消費に目を向け、問題の根本は「プラスチックがもたらす問題の無知」にあると気付く。身近なレジ袋に目を向けさせるためのエコバッグを作成、販売を通してプラスチック問題全体の意識の植え込みを行った。
海洋プラスチックゴミの中で最も重量を占めている漁網に着目し、プロジェクトを考案・実践した。
海洋プラスチック問題について広く知ってもらうため、漁網からエコバックとミサンガを作成・販売し、ワークショップを開き教育の場を設けた。
街中に捨ててあるペットボトルの回収、リサイクルに着目し、リサイクルに積極的になれるような回収ボックスを考案・実践した。
なぜ災害復興ボランティアに高校生がほとんどいないのか。この疑問をきっかけに高校生でボランティアに参加する人の少なさに気づく。
ボランティアに参加する高校生を増やすことを目的に、まずはアンケート調査を行い、要因を探った。
そこから実際にボランティアを企画、実行。高校生が参加したくなるボランティアの仕組みを構築していった。
三代感染症ではないため国策も無く、日本での認知度も低い「スナノミ症」。認知度を上げるべく、SNSを利用した呼びかけや、「スナノミ症」だけでなく国際問題について支援を行なっている「日本リザルツ」への企業訪問等、高校生が「今、何ができるか」を真剣に考え活動を起こした。
孤独感に着目し、人と対面する場においてコミュニケーションや自己開示を促す仕掛けとしてアイスブレイクカードの作成を行った。
フードロス問題と健康問題に着目、規格外の野菜を使用したスムージーを作成することで、健康増進とフードロス対策を図った。
認知度の低い知的財産権を、若者(主に高校生)に発信していくプロジェクトである。インターンシップや、企業と連携していく中で、独自のワークシートを作成し、知的財産権についての授業を行った。
小学生から高校生の世代におけるSDGsの認知度の低さを解決すべき課題と設定し、SDGsを学べるような「SDGsカード」を自分達で一から作成し、商品化するプロジェクトである。
水問題に着目、手作り浄水器の作成や備蓄水の調査を行い、水問題の解決を図った。
近年ブラック学校と呼ばれるほどに深刻化している学校の現場において、部活動に着目。
部活のメニューを学校間でシェアすることで、学校の先生の負担を削減するアプリを開発します。
冷蔵庫に余っている保冷剤に着目し、保冷剤を消臭剤に作り変えることで新たな活用方法を考案します。
“いらない保冷剤から”“新しいモノ”を創造し、支援活動を提案します
性的マイノリティを含む個性の表現の自由化を目的としたプロジェクトに取り組みます。身近な制服に着目し、
ユニバーサルデザインのリボンタイの開発を提案します。
ボルネオの森林伐採、日本の林業衰退。これらの問題には、「消費者の意識」が根底にある。
国産材定期入れ販売と、ワークショップを通して、責任ある消費の「輪-ring-」を広げ続けています。
訪日インバウンド増加に伴い、空港に放置されていくスーツケースの増加に着目し、
服シェアリングによる荷物削減からスーツケース減少に貢献していきます。
飢餓とフードロスの問題から、この両方を改善するため、フードドライブで得た食材や
廃棄される野菜を利用して、安価で気軽に行ける料理教室を開きます。
被災地における睡眠の質の低下に着目し、顔を覆う形のスリープボックスという商品を考案しました。
防音、プライベート空間の確保、安全性の高さを実現していきます。
LGBTというマイノリティーに対する偏見・差別に着目し、LGBTの理解を深めることを目的にした活動を考案しました。
TwitterでオリジナルのLGBTに関する漫画や情報の配信を提案しました。
商店街の過疎化、放置自転車に着目して、有料で放置自転車を貸し出し、商店街を回ることを考案しました。
また豊島区・地域と連携し、放置自転車を使ったスタンプラリーを提案しました。
身近な問題に着目し、もったいない精神をテーマに定め使わなくなった文房具を田園調布学園の生徒から集め、リメイクをして販売を行うことを考案しました。
今後リメイク活動を広め、文房具の再利用を通して一人一人の環境やモノに対する意識を変えることを提案しました。
漁業資源の枯渇に着目し、身近な魚などをカードにしたゲームを用いて小中学生に楽しみながら学んでもらうワークショップの開催を考案しました。
企業と連携し、ゲームを作成、学童や中学校でワークショップを開催します。
福祉の人手不足・障がい者に対する理解の低さに着目し、講演会・障がい者体験会の開催を考案しました。
中学生を対象にした講演会及び体験のワークショップの開催を提案しました。
横須賀の人口減少、人口流失に着目し横須賀の魅力を知ってもらうイベントの開催を考案しました。
地元のお店や横須賀市と連携し、観光地である三笠公園で屋台の出店を計画しています。
様々な社会問題に繋がる人々のエシカルの認知度の低さに着目し、啓発活動と廃棄されたネクタイのリメイク販売を行いました。
一人一人の小さな気づきが、大きな社会問題の解決に繋がると確信しています。
食品ロスの問題に注目し、地元の青果店で売れ残った青果物で焼き菓子をつくり、フードロス削減の事業案を考案
科学実験を取り入れたサイエンス教室を通して社会問題の周知を促進する事業案を考案
vividのチームの皆さんはけがをしてしまった学生の通学、登校についての解決策として
タクシーに着目してプレゼンテーションをおこなっていただきました。
公共の機関との連携や資金の捻出につていてもプレゼンテーションで発表をしていただき、
持続可能な社会貢献事業案を考案してくださいました。
ひまわりのチームの皆さんはフィリピンに住んでいる人のうち
十分に教育を受けられない子供たちのために映像を通して教育支援ができるのではないかと考え、
プレゼンテーションを行っていただきました。
教育格差という世界的な問題に対して持続可能にフィリピンの方々に
サポートや支援をしていく方法を考案してくれました。
SOURIREの皆さんはフィリピンの児童労働問題に着目をし、
フェアトレードの推進のための事業案の考案をしたプレゼンテーションを行っていただきました。
低賃金で雇い、大企業にしか利益のいかないような状況を打開しようと
フェアな取引からお互いを支えあおうと社会貢献事業案を考案してくれました。
guleamsのチームの皆さんは過疎化の現状を実感をした経験から
将来すんでみたいと思ってもらえたり、働いてみたいと思えることを
目的として修学旅行をおこなう事業案を考案してくださいました。
「水」というのは日常生活でかかせないものとなっています。水は他の国から頼って、間接的に使っている現実があるのです。その現実を真正面から見つめ、高校生を対象にペットボトルのラベルを使ってネパールの水問題について知ってもらう事業案を考案しました。
留学生と交流する際に、言葉の壁を感じた経験から、英語力の向上と異国の文化を知る機会を提供したいと考えるようになりました。そこから、大学の留学生と高校生が英語でコミュニケーションをとりながら、互いの文化を紹介しあう交流会「English DENDEN」を考案しました。
日本の若者の献血率の低さと血液不足に着目。献血を推進する為に、同年代の高校生を対象にYouTubeを利用し、献血の大切さを伝え、献血の推進を目指す事業案を考案しました。
若者の食生活の乱れを解決するため、健康に良く、低コストで簡単に作れるオリジナルレシピを考案しました。そしてそのレシピを、SNSを通し社会に発信していき、若者に健康について考えるきっかけを作りたいと考えました。
高校生から本や服を回収しそれをボランティア部が企業に売り、その売上金を募金に当てることで難民支援をしていく事業案を考案しました。世界にいる難民について興味・理解を深め、募金が増えてほしいという思いもこめられています。
社会問題の根本である無関心に目を向け、中高生向けに無関心を関心にしたいと考えました。そして、身近な社会問題に対して気づく、考える、行動するというステップを通し、楽しく語れる場作りについて考案しました。
被災地の教育に着目し、大学生と連携しての勉強スペースの設置を考案。大学生が作った映像授業や教材で高校生に学びの環境を提供することで、高校生の進学支援を提案しました。
自分たちの実体験をもとに、ハーフ(両親が異なる国籍等を持つ人)が社会的にポジティブに捉えられない現状に注目。解決には早い段階から多種多様な文化や人に触れることが重要であると捉え、小中学校での授業、また、多様な人々が集まれる場を提案しました。
現在、施設で多くの動物が殺処理される現実があることに注目。その動物を減らすため、里親を探すプロジェクトを提案しました。海外で企業が実践している例をもとに事業を考案し、日本にある動物保護シェルターには相互間の連携が薄い現状を改善していくことも目指しました。
不登校に焦点を当て、一人でも多くの方に不登校の原因になり得る事柄に関する正しい理解を広げることで、問題解決の可能性が見えてくるのではないかと考えました。そこで絵本を使って多くの人に発信し、現状を知ってもらうことで、学校に通う子どもたちが等しく学ぶ権利を保障される社会を目指しました。
現在、地域が抱える様々な社会問題は、その地域の様々な世代を繋げて解決することが1つの糸口になると考えました。地域それぞれの世代のニーズを満たし、地域に活力を与える事業を考案。その中で、杉並区の待機児童の問題を受け、児童を元気な高齢者に預けることで待機児童問題を解決し、さらに高齢者の活躍場所を提供する事業案を提案しました。
高齢者に焦点を当て、高齢者の生きがいや、多様な世代との交流をつくるためのイベントを考えました。趣味を持つ高齢者のサークルと高校生のクラブが、趣味のない高齢者や地域の方を巻き込んで活動を行い、発信する場をイベントとして提案しました。趣味を見つけることで、高齢者が生き生きと暮らせる社会を目指しました。
練馬区のゴミ問題に着目。地域の保育園などと連携し、親子が一緒にゴミを拾い、終了後には懇親会を開くというイベントを開催すれば、モラルの向上によるポイ捨ての撲滅だけでなく、住民の交流促進にもつながり絆が強化されると強調しました。
フィリピンで貧困などを理由に小学校の中退者が相次いでいる状況を説明。給食の効果に着目し、支援企業の収益の一部を現地での農作物栽培に充て、収穫した農作物を給食に提供することで、自給自足の給食を実現し、中退者を減らせると提案しました。
SAGE JAPAN の活動を通して、今までない経験に挑戦したい、社会貢献をしたい、Think Globally,Act locallyを実践してみたいと考えている方を募集します。
2024年3月14日(木)〜
※2024年度の募集は終了しております
2025年3月開催予定
※場所は未定
(1)チーム編成に伴う条件
① 高校1・2年生の3~7名のチームからなる。
② 各チームに生徒の責任者(高校生が所属する高校の教員)がいる。
③ 同一高校内での編成とする。
④ 国内大会(2025年3月)に参加できる。
(2)高校生に求める条件
① 社会貢献に関心がある。
② 提案したプロジェクトを最後までやり遂げる意欲がある。
③ SAGE JAPANや大学生サポーター、また企業と協働していく意思がある。
下記ボタンより必要事項を記入の上、エントリーしてください。
アントレプレナーシップとは、新しい解決策で改善を試みるスピリットです。高校生ならではの視点で世界を驚かせましょう。さらに、プロジェクトを通じて、周りを巻き込む力やチームで活躍する力、コミュニケーション力が鍛えられます。
発表するだけでなくプロジェクトを実践することまで考えるので、高いレベルの計画性・課題発見力・創造力が引き出されます。そして、実践的な学びとして社会問題を扱うため、より深く携わることができます。
未経験の数だけ成長します。チームでのプロジェクトによって経験したことのない挑戦でも乗り越えることができます。皆で達成感を味わうことができます。 また、大学生や社会人からの手厚いサポートがあるので、安心して始められます。
SAGE JAPAN CUPに参加された高校生の皆さん、そして教職員の先生から多くの声を頂いてます!